JAAドローンパイロットスクール

予想を越えて成長し続けるドローン市場

ドローンの市場規模については世界中の調査会社が予測を発表していますが、これからとも新しい活用法が生まれることで、ますます加速してドローン市場が大きくなっていきます。
そのため、世界中の各国が激化し始めているドローン社会競争に乗り遅れまいと必死になっています。
日本政府もドローン社会に向けたロードマップを発表しており、2020年以降には街中をドローンが飛んでいるフェーズ(空の産業革命に向けたロードマップ2019)を目指しています。
まさに、国をあげてドローン市場を成長させていくことが決まっているのです。
さらに、ドローン市場が確実に大きくなっている根拠があります。今現在で、一見ドローンとは無関係に思えるような企業も含めて、続々と各種企業がドローンに新規参入しています。そして、この1年ほどでドローンスクールも急増しました。
それだけドローンの操縦技術をもつ人材を必要とする企業が増えている、ということです。

数年後にはドローン操縦士の免許を持っていることは当たり前になります。たくさんのスクールが開校しているなか、信頼性のある機関でドローン操縦士免許をとっておくことは重要です。そして、現在のドローン操縦士の免許や認定証は各種ドローン関連団体やドローンスクールが発行しています。

ドローンパイロットスクール

日本航空教育協会JAAドローンパイロットスクール

86年の実績を持つ、内閣府認定(財)日本航空教育協会の認定校として、安全・安心にドローンを運用する知識や技術はもちろんのこと、様々なノウハウを飛行実績十分なドローンオペレーターが直接指導する、安全重視・現場目線のドローン講習です。決められた範囲のフィールドで、GPS有無の設定を含め、きめ細かな操作ができるように指導致します。実際のフライトでは必ず必要となってくる少し長目の距離でのフライト訓練も含みます。
実務講習に必要なドローンは持ち込みではなく、こちらで用意いたします。

(JAA = Japan Aviation Educational Assosiation)

ドローンスクール
写真は、山梨校の様子です。

確実にドローンの操縦技術を習得できる

当たり前かもしれませんが、ドローンスクールに入校し、6日間、そこに行くだけでドローンをビジネスにできるようになるわけではありません。限られた時間の中でも、確実に操縦できるようになることがもっとも重要で、操縦技術と安全への配慮ができてこそ、ドローンビジネスに携わることができるのです。

現場での実績が豊富なドローン操縦士が行うスクール、それが弊社の最大のメリット

現場で注意しなければならないポイントや、臨場感ある経験談を直接聞いていただけます。
弊社で行うドローンスクールは日本航空学園も運営する、内閣府認定の公益財団法人日本航空教育協会の初の認定校です。
もちろん航空局認定のドローン管理団体でもあります。

日本航空学園は1932年に創立された、日本でも最古であり最大の航空従事者養成学校です。これまで実機の操縦士など3万人あまりのプロを養成してきた教育の知見をベースに、2015年にドローン操縦士養成のコースをはじめました。
86年間での操縦士教育に裏打ちされたカリキュラムや豊富な教材で、既に数百人以上のドローン操縦士が誕生しています。

受講料金

自家用コース

一般 220,000円(税込)
学生 165,000円(税込)

JAAオリジナルテキスト、教材用ドローン(ファントムもしくはマビック)、機体用ログブック、航空日誌、ライセンス発行、フィールド使用料含む。

1日目 学科教育 (7時間)

UAV概論:UAV歴史、運用事例など
法律一般:改正航空法、小型無人航空機等飛行禁止法、電波法など
ドローンの構造、リポバッテリー、航空気象、安全運行管理、申請など

2~6日目 飛行訓練 (26時間)

操縦1:ホバリング、左右移動
操縦2:進行方向に向けての左右移動
操縦3:対面飛行、スクエアフライト
操縦4:8字飛行、ノーズインサークル
操縦5:遠方への飛行、緊急対応
操縦6:撮影飛行

フライト5日間の日程で、国交相の定める10時間以上の飛行訓練時間を確保。16歳からライセンス取得可能です(年齢の上限はなし)

インストラクター

橋本 真一(はしもと しんいち)

産業用無人ヘリコプターオペレーター技能認定証所持。無人ヘリコプターによる農薬散布に従事しつつ ドローンがまだマルチコプターと呼ばれていた黎明期から開発、運用を始める。実機パイロットの教育経験豊富な日本航空教育協会の方針に深く感銘を受け、JAAドローンパイロットスクール開校に至ります。

橋本 真樹(はしもと まさき)

複数の団体のインストラクター育成コースの受講経歴と資格を有し、実務フライトも豊富に経験しております。私がインストラクターとして最も大切にしていることは、生徒さんとのコミュニケーションです。 これからドローン業界で活躍する皆様に、しっかりと寄り添い、どんなに些細な事や質問にも親身にお答えしていきます。現場経験者ならではの体験談や、良い事悪い事を包み隠さずお話します。あなたと一緒に学べる事を楽しみにお待ちしております。

原 芳典(はら よしのり)

海、山、川がある神奈川県平塚で、自然にふれた幼少期をすごす。
建設、不動産、IT企業を経て防犯機器を取り扱う会社を経営。
構造物管理、修繕、防犯の観点からドローン事業の可能性を感じ 新しいサービスを開発中。

大谷 祐介(おおたに ゆうすけ)

広告会社および制作会社を経営してきました。20年にわたる事業活動のなか、近年の映像制作案件の増加に伴い、事務所の日常の風景にたくさんのドローンが。訴求力のある映像制作には、撮影の、その先の作業のための構図・カット割りを念頭においたドローンフライトが重要です。映像制作について、またドローンがワクワクさせてくれるであろう未来の想像などお話できることを楽しみにしています。

法人様の場合、貴社に訪問し敷地内でのフライト練習も可能です。(出張スクール)もちろん、個人様もフライト可能なスペースが確保できれば出張可能です。

日本航空教育協会JAAドローンパイロットスクールの特徴

  • 人材開発支援助成金が利用可能。受講の1ヶ月前までに申請することをおすすめしています。
  • 86年間のパイロット教育に裏打ちされたカリキュラムと充実した教材。現場で活躍できる知識と技能を確実に習得できます。
  • 33時間(6日間)でドローン操縦士の免許を取得できる(コースの最後に試験を行います)
  • 練習機を無料で貸出します。今ドローンを持ってなくても飛ばせるようになるまで飛行練習をして、免許がとれます。また、どんなドローンを購入するか相談してから決められます。(購入サポート有り)
  • 飛行訓練はたっぷり20時間。コース内で確実に飛行技術を習得できるだけでなく、国土交通省への飛行申請に必要な飛行資格を満たすので、申請の簡略化ができます。
  • インストラクターは全員実際に現場でドローンを飛ばしている現役のドローン操縦士なので、練習をしながら現場についての話も聞けます。さらに、ドローンビジネスについてのコンサルタントでもあります。
  • DJI社製のドローン購入のサポートで購入直後のセットアップや現場で困ったことがあっても安心です。
  • 少人数制で丁寧な指導。1グループ最大3名。
  • 受講スケジュールを希望に合わせて柔軟に組めるので、無理なく通えます。
  • どんどん改訂されるドローンについての法律なども体系立てて学べます。
  • 内閣府認定の公益財団法人日本航空教育協会のドローンスクールで、取得した免許の信頼度が違う。
  • より実践的で、専門的な内容の事業用コースもあります。
  • 事業用コースを受講後、試験に合格した方にはお仕事のご紹介などをさせて頂くことがあります。

事業用コース

航空測量

実務運用に向けて、より専門分野に特化した講習です。実機における航空測量の経験をもった講師が貴社の目的や現段階でのスキル等を考慮し、オーダーメイドのカリキュラムで講習を行います。

赤外線サーモカメラほか

可視カメラのほか、赤外線サーモカメラを搭載したドローンでの設備点検まで、サポートすることが可能です。目的や現段階でのスキル等を考慮し、最適なカリキュラムをオーダーメイドで組むことが可能です。空撮で映像制作をしたい、インフラ点検にドローンが必須である、農業における薬剤散布・精密農業、スクール運営を始めたいなど、様々なビジネスシーンにおけるサポートを行なっています。

関東と関西であわせて6ヶ所ある練習場

神奈川県横浜市(小机)、神奈川県平塚市、兵庫県姫路市にてフライト講習が可能です。
また、会社や貴社指定の場所への出張講習も可能です。最小スペースのイメージとしては、離陸のためのスペースとして約10M四方の敷地と、電線や障害物のない上空であれば講習は可能です。